夏の作業着のインナーを選ぶポイント
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2023/04/01
コラム
工事の現場では、夏場でも、安全のために作業服を着るように義務付けられています。
とはいっても、作業着が暑く不快感が強すぎると、作業がはかどりませんよね。
熱中症の危険もあるので、夏はできるだけ快適な服装で作業したいものです。
今回は、夏の作業着の下に着る、インナーの選び方をお伝えします。
▼夏の作業着のインナーにはどんなものがおすすめ?
作業着のインナーとしてメジャーなのが、コンプレッションインナーです。
コンプレッションインナーとは、野球選手やサッカー選手などのアスリートによく着られている、体にぴったりと密着するインナーです。
体に適度な着圧を与え、筋肉の疲労を軽減し、体力仕事をサポートしてくれます。
コンプレッションインナーの中でも、夏場は以下のような特徴のものを選びましょう。
■接触冷感タイプ
夏はただでさえ暑くて、体力を奪われがち。
接触冷感タイプのインナーなら、体にぴったりと密着するサイズ感でも、ひんやりとして不快感を軽減できます。
■吸水速乾タイプ
夏場の作業では、大量の汗をかきます。
汗でべたつくと、不快なのはもちろん、衣服が体にくっついて動きにくくなることも。
工事の現場で動きにくくなると、作業効率が下がったり、トラブルになるため注意が必要です。
吸水速乾タイプなら、汗をかいたらすぐにインナーが吸収し、蒸発させるので、さらっとした肌触りを維持できます。
■消臭機能付きタイプ
汗をかくと、そのにおいも気になるところ。
脇下に消臭テープや、消臭機能のある生地が使われているタイプもあります。
汗をかく夏場に、特におすすめです。
▼まとめ
夏場の作業着のインナーは、コンプレッションインナーがおすすめです。
中でも、接触冷感タイプ・吸水速乾タイプ・消臭機能付きタイプのコンプレッションインナーを選びましょう。
夏場は、暑い中の作業になるので、少しでも快適に過ごせるようインナーにはこだわりたいですね。