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現場で使用されるハーネスの種類

query_builder 2022/05/21
コラム
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高所で作業を行う際には、ハーネスと呼ばれる安全帯の着用が義務化されています。
ハーネスには、胴回りだけのものや、胴回りから太もも部分まで構成するフルハーネスまで様々です。
今回は、フルハーネスのタイプごとの特徴をまとめてみました。

▼現場で使用されるハーネスの種類
ハーネスはベルトの形状によって様々なタイプがありますので、自身の作業に合ったものを選ぶようにしましょう。

■H型
ベルトがサスペンダーのようにH型になっているため、作業着が着崩れにくいのが特徴です。

■X型
H型よりもしっかりと身体を固定するため、フィット感が強く安定感があります。
最もスタンダードなタイプで、作業のしやすさを求める方に人気があります。

■Y型
腰回りが広く使用できるようになっています。
腰道具を多く付けたい鳶職の方におすすめです。

▼バックルの種類
ベルトの形状だけでなく、ベルトの着脱に使用するバックルにもいくつか種類があります。
高所作業が多い方は、重みを感じにくく作業の邪魔にならない「軽量バックル」がおすすめです。
着脱の頻度が高い方には、着脱が簡単になっている「ワンタッチバックル」タイプがあります。

▼まとめ
一言でハーネスと言っても、様々な種類がありますので自身の作業が行いやすいもの・作業に見合ったものを選ぶことが大切です。
安全に作業を行うために、最適なものを選びましょう。
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