高所で作業を行う際は落下防止の為、肩や胸・太もも部分まで広く支える「フルハーネス」の着用が義務付けられています。
安全を守るための大切な道具ですから、本来の性能を発揮するために定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
今回は、フルハーネスのメンテナンスについてお話いたします。
▼フルハーネスのメンテナンス
動作に問題がないか、次のような点をチェックします。
・全体的に破損や歪みがないか
・Dリング、アジャスター部分は正常に動くか
・バックルは「カチッ」と音が鳴ってしっかりと接続できるか
・ベルト部分の繊維がすり減っていたり、裂けていたりしないか
・縫製されている部分に破れやほつれがないか
万が一落下した場合、体重と落下した衝撃がハーネスに加わります。
リングやバックルなど動作部分位が正常に動くか、強い衝撃があってもベルトの耐久性に問題がないか、充分に確認しましょう。
▼汚れがひどい場合
漂白剤が含まれていない中性洗剤を使用し、70℃以下のお湯または、水で洗浄・すすぎを行います。
柔軟剤や乾燥機は使用せず、直射日光の当たらない日陰でしっかりと自然乾燥させましょう。
▼まとめ
高所での作業が安全に行えるよう、フルハーネスは定期的にメンテナンスを行いましょう。
動作や耐久に問題がないか、しっかりとチェックします。
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