足元を守る大切な安全靴は、どのように洗えばよいのでしょうか。
今回は、安全靴の洗い方について見てみましょう。
▼安全靴の洗い方
安全靴をきれいにするには、洗い方にコツがあります。
▼安全靴を洗う前に!知っておきたい注意点
安全靴とは、主に建築現場や工場などで使用される靴です。
落下物から足を守るために、つま先に鉄が仕込まれています。
誤った洗い方をすると安全靴の劣化が進み、寿命を縮めてしまう恐れがありますので、注意が必要です。
▼安全靴の洗い方
安全靴の中に仕込まれている鉄は、ぬれてもさびないように加工が施されています。
けれど、靴の素材は水洗いによって縮んでしまうため、注意が必要です。
特に革製の安全靴を水洗いすると、一気に縮んでしまう可能性があります。
ただ、安全靴にはゴム製のものもあり、こちらは水洗いが可能です。
水洗いができるかどうかは、まず素材を確認してみてくださいね。
■安全靴の洗い方
ここでは、水洗いができない革製の安全靴の洗い方の手順をまとめました。
以下の順番で進めていくと、安全靴を劣化させずに汚れを落とせます。
①安全靴についた汚れを靴用のブラシで落とす
②泥による汚れは、ぬれた布で泥を落としてから乾いた布で拭く
③靴用のクリームを全体に薄く塗り広げる
④日陰で乾燥させる
靴用クリームには汚れを防止する効果がありますので、塗る前にしっかりと汚れを落としましょう。
ただし、ごしごしとこすると安全靴を傷めてしまう恐れがあるため、やわらかいブラシがおすすめです。
最後にしっかりと乾燥させれば、きれいになりますよ。
▼まとめ
安全靴をきれいにするには、洗い方にコツがあることがわかりました。
水洗いは安全靴を劣化させるため、「洗い方」というよりは「お手入れの仕方」と覚えておくといいですね。
大阪府を拠点とする弊社では、さまざまな
足場工事を行う鳶を
募集しております。
鳶の仕事に関心をお持ちの方は、お気軽にご応募ください。