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仮設工事の種類とは?

query_builder 2022/09/01
コラム
29
建築現場では、仮設工事と呼ばれる工事が行われることがよくあります。
今回は、仮設工事の種類について見ていきましょう。

仮設工事は2種類
仮設工事には、2つの種類があります。

仮設工事ってどんな工事?
仮設工事とは、本格的な工事を始める前に行っておく工事のことです。
作業をスムーズに進めるために必要な設備や施設を作り、工事が終わったら撤去します。

■直接仮設工事
2種類の仮設工事のうち、工事に直接かかわるものを「直接仮設工事」と呼びます。
直接仮設工事の代表が、足場を組む足場工事です。

足場は建築物や工事の内容に合ったものを組み立てる必要があり、高度な技術が求められます。
最もオーソドックスな枠組み足場から、高層の建物に使われるくさび足場まで、種類も豊富です。
設置場所のスペースや作業の内容を見ながら、鳶と呼ばれる職人たちが組み上げていきます。

■共通仮設工事
「共通仮設工事」とは、工事を行うにあたって必要な設備を作る仮設工事です。
足場工事以外の仮設工事は、すべて共通仮設工事に該当すると考えていいでしょう。
共通仮設工事で作られる主な設備には、以下のものがあります。

・工事現場の事務所
・作業員の休憩所
仮設トイレ
・工事用の資材置き場
・掲示板

建築現場の近くを通りかかった時に、仮設のトイレや事務所を見かけた方も多いのではないでしょうか。
これらはすべて共通仮設工事によって作られた、工事を円滑に進めるための設備です。

▼まとめ
仮設工事は2種類に分かれ、それぞれで役割が異なることがわかりました。
建築現場を通りかかった際は、2種類の仮設工事がされているかを見てみてはいかがでしょうか。
弊社は大阪府において、足場工事を行っております。
職人および足場工事のスタッフを募集しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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