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橋梁建設で使われる足場の種類について

query_builder 2022/11/01
コラム
35
橋梁を作る時は通常の建物建設とは異なり、水平方向に建設工事を進めていきます。
そのため、工事中に組む足場も普通の建設現場とは少し種類が異なるんですよ。
今回は橋梁の建設で使われる足場の種類について解説していきますね。

▼橋梁建設で使われる足場とは
橋梁を建設する際に使う足場は「橋梁足場」と呼ばれており、通常の建設現場で使う足場の種類とは明確に区別されています。

■橋梁足場の特徴
橋梁足場は別名で「吊り足場」とも表現されます。
つまり空中から吊られた足場ということですね。
吊り足場は橋梁以外にも、高層建築やゴンドラ作業などの用途に使われることがあります。
しかし橋梁の場合は上ではなく横(水平方向)に組み立てるという特徴があり、吊り足場として見ても特殊な種類と言えるでしょう。

■注意点
橋梁足場で注意したいのは、通常の建物用の足場と比べると安全性が低い点です。
足場の下に地面がないことも多くありますので、落下事故が起きると命の危険が大きいでしょう。
こうしたことから、橋梁足場を組む際は専門の資格を持つ管理者が必要です。
どの現場でも徹底した安全管理のもと、従業員の命を守る体勢が取られていますのでご安心ください。

▼まとめ
橋梁の建設現場で使われる足場は、別名で「吊り足場」と呼ばれる種類の足場です。
上ではなく横に組んでいく足場のため、通常の足場よりも安全面への配慮が必要です。
どの現場でも資格を持つ管理者の監督のもと、何重にも安全対策を行いながら足場作りを行っているんですよ。
有限会社小堀組でも安全への配慮を徹底しながら、橋梁足場の組み上げを行っています。
現場スタッフとしての入社を検討している方はぜひ安心してご応募くださいね。

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