橋梁を作る場所は山や川、海などそれぞれ環境が異なりますよね。
そのため、橋梁工事の手法にもいろいろな種類があるんですよ。
今回は橋梁工事の種類について解説していきますので、建設業界を志す方もそうでない方も、ぜひ参考にしてください。
▼橋梁工事の種類
橋梁工事には主に以下の5種類があります。
■ベント工法
ベント工法は移動式クレーンを使うタイプの、一番オーソドックスな橋梁工事の手法です。
工期の長さやコスパの面でも最も効率的な工法と言えます。
■ケーブルエレクション工法
こちらは、谷や河川などベントの設置が難しい場合に取られる工法です。
鉄塔からケーブルを張り、資材を吊り下げながら工事を進めます。
■送り出し工法
桁下にトラッククレーンを置けない現場でも、架設機材や手延機を置く場所がある場合はこちらの工法が取られることがあります。
機械の組み立てや解体の作業に時間がかかるため、工期は若干長くなります。
■トラベラークレーンベント工法
こちらも、トラッククレーンを設置できない現場で採用される方法です。
熟練の技が必要な工法です。
■フローティングクレーン工法
こちらは、ある程度組立が住んだ橋梁のブロックを直接現場に置き、フローティングクレーンで設置する手法です。
完成品をそのまま置くだけですから、現場での工期は短く済みます。
▼経験してみたい方は?
上記のような橋梁工事を経験してみたい方は、ぜひ建設会社で働いてみてください。
どの現場でも、やる気のある方からの応募をお待ちしています。
▼まとめ
橋梁工事には、建設現場の状況に応じていろいろな種類の工法があります。
どの手法も高度な技術を必要としますが、全ての現場で工事に貢献しているのが「鳶職」です。
橋梁建設に興味のある方は、ぜひ鳶職として建設会社で働いてみてはいかがでしょうか。
有限会社小堀組でも
未経験から鳶職や
足場工事の現場スタッフを
募集しています。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。