正社員として働くのと、アルバイトとして働くのでは何が違うのでしょうか。
労働時間に関して言えば、ほとんど差がないように感じますよね。
この記事では、
正社員とアルバイトの違いを分かりやすく解説いたします。
▼
正社員とアルバイトの大きな違い
正社員とアルバイトの大きな違いは2つあります。
■収入
正社員とアルバイトは収入の安定性に違いがあります。
・
正社員正社員の報酬体系は月給方式が多く、毎月決まった金額が支払われる仕組みとなっています。
毎月の給料の他にも、役職や保有している資格によって手当がついたり、企業によっては賞与(ボーナス)が支給されるのです。
・アルバイト
アルバイトの報酬体系は時給方式が多く、働いた時間に応じて賃金が支払われる仕組みとなっています。
出勤日数が少ない月だと給料も減少してしまうため、収入が安定しません。
■雇用期間
正社員とアルバイトは、雇用期間にも違いがあります。
・
正社員正社員は基本的に、雇用期間の定めがない「無期雇用」という契約を結んでいます。
・アルバイト
アルバイトは、あらかじめ雇用の期限が決まっている「有期雇用」の場合がほとんどです。
期限後も働きたい場合は、契約を結び直す必要があります。
▼まとめ
正社員とアルバイトの大きな違いには「収入」と「雇用期間」の2つが挙げられるでしょう。
また、企業によっては
正社員に対してのみ「福利厚生の充実」や「キャリア面の優遇」を約束しているところもあります。
収入・雇用の安定、将来性を考えるのであれば、アルバイトよりも
正社員として働くメリットの方が大きいことが分かりますね。